2018年9月4日からQUOINEX(コインエクスチェンジ)は仮想通貨取引プラットフォーム「Liquid」にリニューアルされまました。
以前のQUOINEXのアカウントが引き継がれますので特に手続きなどは必要ありません。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)は2014年にシンガポールで設立され2016年には拠点を日本に移したアジアでも最大級の仮想通貨取引所で運営会社のQUOINE株式会社が発行している通貨であるキャッシュ(QASH)や日本でも人気のリップル(XRP)も扱っています。
キャッシュ(QASH)は日本国内の取引所ではここでしか購入することができませんので貴重な取引所といえるでしょう。
ここではそんなQUOINEX(コインエクスチェンジ)の日本円の入金や出金方法から通貨の購入方法を解説していきます。
Contents
QUOINEX(コインエクスチェンジ)の日本円入金方法
QUOINEX(コインエクスチェンジ)の日本円入金方法は「銀行振込」と「クイック入金」の2種類になります。
まずは銀行振込の方法から解説していきます。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)の銀行振込方法
まずログインした画面から左上の「ウォレット」かメニューから「入金」を選択しましょう。
すると入出金の画面になりますので「JPY」が選択されていること、銀行振込になっていることを確認しましょう。
入金を行うにはまず入金元になる自分の銀行口座を登録しなければいけませんので「銀行口座を設定する」選択し情報を入力しましょう。
「SWIFTもしくは銀行コード」はなしで大丈夫です。
振込先口座の確認書類は「出金先の銀行情報」「銀行名」「支店名(支店番号)」「口座番号」「口座名義」がわかる書類をアップロードしてください。キャッシュカードではダメなようで例としては
●銀行通帳の支店名が記載された見開きページ
●ネット銀行のログイン後
●口座照会画面等
などをアップロードしなければいけません。詳しくはこちらを参考にしてください。
すべて入力し終わったら「設定」で口座が登録されますので最初の入金画面に戻りましょう。
入金画面でさっき登録した銀行口座を選択し入金したい金額を入力し「送信」を選択します。メモは記入しなくても大丈夫です。
すると入金IDと振込先の銀行口座情報が表示されますので指定された銀行口座に先ほど入力した金額を振込ましょう。
振り込む際には振込名義人を「入金ID 振り込み名義」と必ず入力するようにしてください。これを忘れると入金されない事態になりますので必ず忘れないようにしましょう。
これで銀行振込は完了です。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)のクイック入金方法
次にクイック入金の方法を解説していきます。
先ほどと同じ入金画面で「クイック入金」を選択しましょう。そして金額を入力し「続ける」を選択します。
するとURLが表示されますのでリンク先に移動し支払い手順に従ってください。
なおクイック入金上限は以下のようになっています。
・コンビニ決済:30万円まで
・Pay-easy(ペイジー)決済:100万円まで
・ネット銀行:100万円まで
QUOINEX(コインエクスチェンジ)の日本円出金方法
では次に出金方法を説明していきます。
先ほどの入出金画面の「出金」の箇所を見ます。入金作業で銀行口座を登録していれば口座名義の箇所に口座が表示されていると思いますので出金したい金額を入力したら2段階認証コードを入力し「送信」を選択しましょう。
これで出金リクエストは完了です。
手数料は500円になっています。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)のビットコイン購入方法
ここからはビットコインなど仮想通貨の購入手順について解説していきます。
取引画面に移動するには画面上部の「アドバンストレード」を選択します。
まずは購入する通貨を選択しましょう。赤枠の「BTCJPY」を選択し下にスクロールすると「JPY」がありますのでここで購入したい通貨を選択しましょう。
通貨を選択したら同じように板情報も購入したい通貨にしましょう。
次は注文画面に移動しここでも購入したい通貨を選択します。
あとは注文タイプを選択しレートを入力(板情報の数値をタップで反映)し数量などを入力し「買」を選択すれば注文が通ります。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)の入出金、購入方法まとめ
このページではQUOINEX(コインエクスチェンジ)の入金や出金、ビットコインの購入方法について解説してきました。
実は他の記事で「みんなのビットコイン」の入金方法も解説しているのですがここはQUOINEX(コインエクスチェンジ)と業務提携を結びシステムも使っていることから入金画面などは非常に似ていましたね。
購入方法に関してはアドバンストレードの他にベーシックトレード画面での購入もできるのですが今回は一般的なアドバンストレードの画面で解説させてもらいました。このようなトレード画面はスタンダードなものなのでぜひ慣れておくようにしておきましょう。